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TMO

20年程前、地方創生の為に中心市街地活性法(TMO)という法律が出来ました。
大店法の緩和により、全国に大型ショッピングセンターが乱立し、地方の商店街が一気に衰退しました。
大垣市においても、イオン・ユニー・平和堂と3つのショッピングモールが出来て、あっという間に、地域の中小スーパーや個人商店が廃業に追い込まれてしまいました。
経産省が、この状況をなんとかしようという事でこの法律が出来たのですが、大垣商工会議所は、前年に「決戦関ヶ原大垣博」というイベントを開催した直後でしたので、大垣城が町の真ん中にあり、お城を中心に観光も含めた地域興しを計画し、船町湊まちづくり(株)を設立しました。
その後、いろんな事がありましたが、20年が経過してようやく形が見えてきました。
最近は、国交省がDMO(観光地域マーケティングマネージメント)という手法を推進し、大垣市観光協会を中心に少しずつ事業を実施しています。
地方は、国の進める政策にあやかって何とか地域の活性化を図るよう努力をしていますが、なかなか簡単なことではありません。
しかし、これまでやってきた努力は、ようやく実りつつあり、是非とも次の世代にバトンタッチ出来るよう頑張りたいと思います。
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G20 トランプ大統領

先週の金曜日から大阪でG20が開催され、世界のトップが集まっていろいろ議論が展開されたようです。
そして終了後、アメリカのトランプ大統領が北朝鮮の金書記長と突然会談をして世間を驚かせました。
たまたま先週から、城山三郎が書いた渋沢栄一の小説を読んで、明治維新で活躍した政治家達の動きにトランプさんの行動が似ているような気がしました。
現在は戦争もなく、今回のトランプさんのような行動をとる政治家はほどんどいませんが、明治維新の頃は、明日がどうなるかわからない状況でトップが突然相手方に乗り込んで直談判するような場面が随所に出てきます。
渋沢栄一は、農民の出でありながら、徳川慶喜に見出されて徳川家に仕え、その後新政府の中心メンバーになるも、実業で世の中を変えるという強い思いと共に、日本商工会議所や第一銀行を創設して近代日本の創設に深く関わりました。
国と国との戦いは、遠い昔から続いてきましたが、トップの意見の食い違いで飛んでもない事になったことは、誰もがわかっています。
今日起きている情報戦争も、昔なら世界大戦に発展するような状況なのかもしれません。
平和な日本に永年暮らしている私達は、戦争のない平和な時代が少しでも続いてくれる事を祈るばかりです。

清酒課税移出数量226万石

この数字は、昨年度1年間に国内で製造販売された清酒(日本酒)の量です。
清酒業界では、いまだに石(こく)や升(しょう)という単位で数量を表しています。
例えば、三輪酒造の年間課税移出荷数量は約2000石と言っています。
1石=100升(1.8L×100)ですので、2000石を一升瓶に換算すると20万本になります。
ですから、226万石という数字から、日本人はとんでもない量の日本酒を飲んでいることになります。
しかしながら、私がこの業界に入った昭和47年には年間1000万石消費されていましたので、当時と比べ4分の1に減少してしまいました。
この40年余りにわたって、清酒の消費量はずっと減り続けています。
原因はいろいろ考えられますが、なんといっても強いアルコールのお酒を飲まなくなっていることが最も大きいと思います。
その上、最近は全くお酒を飲まない人も増えており、アルコール業界は増々厳しくなっています。
三輪酒造は、元々量を求めず、お客様に楽しく飲んでいただくお酒を提供してきました。
特に「純米白川郷にごり酒」は女性にも大変好評で、嬉しく思います。
これからも、いろいろな日本酒をおいしく召し上がっていただける機会を増やす努力をしていきたいと思います。

中央大学白門会

15日(土)に中央大学のOB会白門会岐阜県支部の総会及び懇親会が岐阜のホテルで開催されました。
私は昭和47年に中央大学商学部会計学科を卒業し、今年で47年になります。
大学のOB会は、ほとんどの方が学生時代にご一緒したことはなく、たまたま同じ大学を卒業したというだけの同窓会です。
にもかかわらず、皆さん和気あいあいと昔話に花を咲かせ、最後は校歌と応援歌を歌って自分達が同じ大学のOBである事を確認しています。
大垣地域にも中央大学のOBはそれなりのメンバーがおり、先輩後輩の絆は強いものがあります。
私は中央大学付属高校からお世話になりましたので、中央大学に対する思い入れは結構あります。
大垣の人達は高校時代の同窓会で付き合っておられる方も多いので、その中には入ることができませんが、いろんな人間関係の中で日頃から仕事をさせてもらってきました。
日常の忙しさに関係ない学生時代の方との懇談はなかなかいいものです。

芭蕉楽市

奥の細道むすびの地記念館が、オープンから8年目を迎えました。
おかげさまで年間を通して多くの方々に利用していただき、大変嬉しく思っています。
大垣の活性化のために故人となられた先輩方と一緒になって頑張ってきましたが、第一段階の目的は達することが出来たのではないかと思います。
昨日の新聞でも、オリンピックの聖火リレーのコースに記念館が選ばれたり、奥の細道紀行が出来て330年となるのを記念したシンポジウムが開かれたりと、いろいろ話題を作ってくれます。
市長や経済部を始めとした行政の方々からも、それぞれの立場でバックアップしてもらっています。
しかしながら、我々民間人の気持ちが今一つ盛り上がらないことを最近心配しています。
私たち団塊の世代が、いよいよ70歳を越えて世の中のいろんな分野から引退の時を迎えるにあたり、次の世代にバトンタッチをしなければなりません。
昨年から、船町湊まちづくり会社をどうするかについていろいろ考えてきましたが、ようやく少し目途がついてきました。
むすびの地記念館は市が直接管理しているため、私達の意見をダイレクトに取り上げることは難しいと思います。
しかし、地域のために先輩方と造り上げた施設ですので、是非、民間の若い人たちが、もっともっと自由に発言し、より楽しい事業に使えるような記念館にしてもらいたいと思います。
記念館で毎月開催されている芭蕉楽市のイベントについても、そろそろ内容を検討する時期にきているのではないかと感じています。
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白川郷にごり酒醸造元 三輪酒造

三輪酒造 三輪高史

Author:三輪酒造 三輪高史
「白川郷にごり酒」「道三 吟雪花」醸造元・三輪酒造の七代目であり、現会長の三輪高史です。
蔵元の想い、酒造りへの想い、地酒に関係する様々な方々の想いを、時代の移り変わりとともに、皆様に届けていきたいと考えております。
日本の文化、日本の心である「日本酒」を、より多くの皆様にご愛飲いただくことを願っております。

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