甘酒ブーム

最近、甘酒が美容健康にいいと評判になり、世の女性の間で静かなブームになっています。
そのため、弊社にも「甘酒はありませんか?」という問い合わせが多くあります。
麹の甘酒は商品化していませんが、酒粕は以前より冷凍保存した新鮮なものを通年販売をしており、おかげさまでコンスタントにご注文をいただいています。
同時に、「白川郷純米にごり酒」も順調に売れているのですが、多分この甘酒ブームの効果が多いに関係しているのではないかと考えられます。
もともと日本酒は、美容健康のいろいろな面においても良いとされてきました。
甘酒に含まれている要素は当然日本酒にもあるわけで、特に「白川郷純米にごり酒」には、ほとんどの成分が存在します。
「白川郷」は、製造過程において、醪の発酵が進みアルコール分が18度位になったところで、300kg近い蒸米を酵素により糖化して醪タンクに投入する「四段仕込み」を行っています。
それにより、アルコール分15度、日本酒度マイナス25度、酸度2.0度という、世にも不思議な味わいの「白川郷純米にごり酒」が出来上がります。
日本酒の醪に、5分の1程の甘酒を加えたことになりますので、酒本来の酸味を中和して、お米由来の自然の甘さを感じていただけるのです。
ただし、あくまでアルコール分が15度ある日本酒なので、お酒に弱い方やお子さんには向きません。
発売から今日まで40年余り、日頃からご愛飲いただいている多くの女性の中には、「白川郷純米にごり酒」の美容健康への効果を身をもって体験していらっしゃる方も多いと思います。
是非とも、一日一杯、食事中や就寝前に飲んで、ますます健康で美しくなっていただきたいと願います。

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本社屋

この度、お陰様で三輪酒造の本社並びに本宅が完成し、社長の家族が引越しをしました。
長年、両親が暮らしていた建物を解体し、その跡に酒蔵らしい造りの社屋が完成しました。
戦争の時に残念ながら母屋が焼失し、街並みの景観にそぐわない建物であったので、20年程前から何とか建て替えたいという思いはあったのですが、諸般の事情で今日までかかりました。
最近は海外からのお客様を含めて遠方から訪ねてこられる方が増えていますが、ゆっくりおもてなしをする場所もなく、皆が申し訳ない気持ちでいました。
今後は少しは酒蔵らしい対応が出来るのではないかと思います。
今年はすでに仕込が始まりましたので、来春には恒例の蔵開きを開催した折に皆様にご覧いただく機会が出来ると考えています。
30年前から考えていた船町のまちづくりが少しずつ進んでいますが、これからも古い物を大切にしながら新しい街並が出来る事を願いつつ努力してまいりますので、何卒ご支援の程よろしくお願いします。

長崎

先週、商工会議所情報委員会のメンバーと九州長崎へ行ってきました。
目的はICT等を活用した先進地域の見学です。
NTT西日本様の協力で、長崎市、長崎大学とNTT西日本が締結した「観光活性化におけるICT利活用」について、いろいろ話しを聞かせてもらいました。
長崎は誰もが認める観光地ですが、原爆のイメージが強すぎて、本来見てもらいたい観光名所になかなか人が集まらないという悩みがあるようです。
長崎大学の先生方とNTTさんがタッグを組み、Wi-Fiを使って、観光客の動向、人の流れをデーターで読み取り、今後の観光戦略に利用出来るような取り組みをされていました。
翌日は軍艦島へ行く予定でしたが、悪天候により波が高く船が欠航したため、皆さんの希望で坂本竜馬が活躍した亀山社中を訪問することになりました。
今年は大政奉還150年にあたり、また、竜馬が暗殺されてからもちょうど150年となります。
明治維新は薩長土肥が中心であったので、長崎はあまり意識されませんが、今回訪問して、江戸時代を含めて、日本の歴史に大きくかかわった地であることがよくわかりました。
食事も中華料理やしっぽく料理をいただきましたが、なんとなく一種独特な食べ方で、和洋中が入り混じったような空気を街の中全体で感じました。

念仏寺

今年は明治維新150年という記念すべき年に当たります。
明治4年1月3日、京都伏見の鳥羽街道において、会津、桑名、大垣藩を中心とする東軍(旧幕府軍)と、薩摩、長州藩を中心とする西軍(新政府軍)が戦火を交えました。
鳥羽伏見の戦いと言われるこの戦では、桑名藩、大垣藩の本陣となった念仏寺(現在の京都府八幡市)が、西軍の砲撃によって本堂が焼失したそうです。
この戦いで戦死した7名の大垣藩の藩士の内、名和常蔵さんのお墓が現在も念仏寺に残っています。
数年前、その念仏寺の現住職より、50年程前に、三輪酒造5代目にあたる三輪広吉が念仏寺を訪問し、その時の名刺が残っていたというメールをいただきました。
今年11月には、明治維新150年記念講演会を予定しており、「戊辰戦争と大垣藩」という題名で、大垣文化財保護協会副会長の清水進先生に講演いだだくことになっています。
当時、戊辰戦争において大垣藩がどのような立場でどのような役割をしたかについていろいろ研究が進んでいます。
その歴史的時間に多いに関係のある念仏寺を、清水先生を含む諸先生と一緒に訪問しました。
ご住職にお目にかかっていろいろなお話を聞かせていただくと共に、お墓参りをして霊に対し報告させてもらいました。
大垣藩のその後の運命を決めた鳥羽伏見の戦いが行われた地を訪問して、その当時の位置関係も含めたリアルな体験をすることができ、非常に有意義な一日となりました。
今後は、鉄心会の皆さんと一緒に歴史的顕彰をしながら勉強していきたいと思います。

高校野球

連日夏の甲子園全国高校野球選手権の熱戦が繰り広げられています。
私もお盆休みはもちろん時間のある時はテレビを見ています。
各地の予選を勝ち抜いて、代表として甲子園に出場するだけでも大変な上に、一戦一戦勝ち抜いてベスト8、ベスト4に勝ち上がった学校の選手達は、どのチームも優劣がつけられない程鍛えられています。
勝敗は時の運と言いながら、最後はわずかな力の差ではないかと思います。
育ちざかりの高校生を預かっておられる監督さんが異口同音におっしゃるのは、生徒達に対する感謝の言葉です。
教育者として子供達を育てながら、野球という競技を通じて、人間としての精神的なものも伝えるという苦労は並大抵のことではないと思います。
我々企業の経営にも、内容の差こそあれ、同じような気持ちが必要なように常々感じています。
だからこそ、各試合の中で起きる様々なドラマが見ている人達に感動を与えるのです。
私達の永い人生の中で、学生時代になにか真剣に打ち込むことできるはとても幸せなことではないでしょうか。
勝敗に関係なく、甲子園という大舞台を経験したことは、それぞれの生徒さん達にとってかけがえのない時間となるはずです。
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白川郷にごり酒醸造元 三輪酒造

三輪酒造 三輪高史

Author:三輪酒造 三輪高史
「白川郷にごり酒」「道三 吟雪花」醸造元・三輪酒造の七代目であり、現会長の三輪高史です。
蔵元の想い、酒造りへの想い、地酒に関係する様々な方々の想いを、時代の移り変わりとともに、皆様に届けていきたいと考えております。
日本の文化、日本の心である「日本酒」を、より多くの皆様にご愛飲いただくことを願っております。

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