制度疲労

最近私が所属する様々な団体で同じような問題が起きています。
企業においては、時代とともに変わっていかないと生き残れないので、弊社はもちろん、日々新たな挑戦をして努力をしています。
しかし、公的な組織においては、変えなければいけないと思う人達がいる反面、変化を望まない人も多く、変えることが難しい状態が多く散見されます。
戦後70年を越えて、社会はグローバルな時代となり、ICTの普及により、物事のスピードがものすごく速くなりました。
にもかかわらず、地域の団体においては昔のままの制度でゆっくりと時が流れています。
確かに生き死に関わる問題でもないので、どうでもいいと思ってしまうのですが、このままではおかしいのではないかというようなことも、何となくこれまで通りでいいのではないかという意見がまかり通ってしまう雰囲気があります。
会議の席上で勇気をもって発言するのですが、大勢に押し流されてしまうことが多くあります。
先日亡くなった父が「世論が決める」と言ったことがありますが、その気持ちがなんとなく分かる年齢になって来たように感じます。
しかしながら、次の時代を見据えた時に、今変えていかなければ絶対におかしくなると思われることに対しては、これからも発言していくつもりです。
すぐに出来なくても、それが正論であればいつの日か必ず変化が表れる時が来ると信じています。
時代は刻々と過ぎて行きますが、流れを見誤らないようにしながら事業経営をして行かなければなりません。
お互い頑張りましょう。
スポンサーサイト

引越し

先週から事務所の改修と引越し作業をしています。
小さな会社なのですが、部署毎に1階と2階に分かれていたため、社員間の意思疎通が今一つ充分でありませんでした。
今回、その改善策という意味も含め、1フロアに集約することになったのです。
そのため、会長である私が2階の部屋に移動することになりました。
話は単純なように思えるのですが、これまで使っていた1階の社長室は三輪家の主屋と一緒になっているために、まず生活空間の片付けから始めなければなりません。
4月に亡くなった父の遺品を含め、約50年以上使用していた物を廃棄しながら整理するところから始めました。
最後は私の机や書棚の整理となりましたが、30年余りの間に積もり積もった様々な物が次々と出てきて、なかなか進みませんでした。
しかしながら、まだまだ父親の思い出の品はたくさん残っているものの、今回の引越しが良い機会となり、少し整理が出来たようです。
また、会社としても、社長を交替してちょうど一年経過し、新しい体制が出来つつあります。
世代交替というのはなかなか難しいことですが、偶然ではありますが、父の逝去と重なって、良い流れが生まれてきました。
ますます厳しい酒類業界において、社員一丸となって頑張ってくれることを期待します。

白川郷どぶろく祭

今週14日から、白川郷の各村々で、「どぶろく祭」が行われています。
元々、村内のお宮で秋の収穫を祝うお祭りの際、ご神酒を振舞うことで始まったものが、合掌集落に訪れる観光客を対象としたどぶろく祭りに発展していったのだと思います。
国内で初めてどぶろく風のにごり酒として誕生した「白川郷純米にごり酒」は、おかげさまで、今年、39年目を迎えました。
昭和51年、その年のどぶろく祭りに間に合うよう、8月末から仕込みを始め、10月9日の連休に、トラックに積んだ100ケースを、白川村の10軒の酒屋さんに届けたのが最初です。
最初の酒屋さんから順番に10ケースずつ卸していったのですが、すべてを納品した後、帰りにもう一度お寄りすると、すでに商品は完売していました。
あまりの売れ行きからか、「次はいつ来てくれるのか。」と嬉しいお言葉をいただき、早速、次の商品をビンに詰めて、再びお届けに伺ったことを覚えています。
その後、11月に、東京・名古屋・神戸の百貨店で試飲販売を行ったところ、そこでも、あっという間に商品が無くなりました。
あれから39年。今日の「白川郷純米にごり酒」があるのは、白川村のどぶろく祭りのお陰であることは間違いありません。
いつまでも発売当時のことを忘れることなく、続けていかなければならないと思っています。


台風一過

台風18号が去って久しぶりに雲一つない秋晴れとなりました。
今回の台風は、それほど大きな台風ではなかったと思いますが、早くから気象庁の予報によりマスコミ各社が警戒情報を報道し、JRの運休が前日から決まったり、学校の休校も早々と決まりました。
お陰で孫達は大変喜んでいましたが、母親は困っていました。
このような早い対応となったのは、やはり最近たて続きに起きた広島の災害や、御嶽山の災害を含め予期しない状況に対する気象庁への対応に対する苦情が多く寄せられたからではないかと推測します。
近年の気象状況は、今までにない事がいろいろ起きて気象庁自身が非常に神経質になっている事が原因しているのではないかと思います。
災害は起きてしまってからは何でも言えるのですが、起きる前に様々な個所で事前の準備をする事により、被害を最小限に抑える事が出来ます。
お蔭様で今回も当地方ではほとんど何も起こらず無事に過ごすことができました。
昔から備えあれば憂い無しと言われますが、今後も災害に限らずあらゆる事に事前の準備を怠らないよう気を付けたいものです。
リンク
白川郷にごり酒醸造元 三輪酒造

三輪酒造 三輪高史

Author:三輪酒造 三輪高史
「白川郷にごり酒」「道三 吟雪花」醸造元・三輪酒造の七代目であり、現会長の三輪高史です。
蔵元の想い、酒造りへの想い、地酒に関係する様々な方々の想いを、時代の移り変わりとともに、皆様に届けていきたいと考えております。
日本の文化、日本の心である「日本酒」を、より多くの皆様にご愛飲いただくことを願っております。

最新記事
月別アーカイブ
カレンダー
09 | 2014/10 | 11
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
最新コメント
最新トラックバック
カテゴリ
三輪酒造 蔵元ブログへようこそ
リンク
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR