岐阜の地酒

26日の日曜日、「岐阜の地酒に酔うin東京」が開催され、多くの地酒ファンで賑わったようです。
その前週(18~20日)には中部国際空港で東海4県下の地酒の会「NGO SAKE FEST 2015」が開かれ、8月2日には「岐阜の地酒に酔うin大阪」と、イベントが続きます。
どれも弊社の研二社長(現岐阜県青年醸友会会長)を中心とした、各蔵元の若手経営者の皆さんが協力し合い、企画実行してくれています。
地酒ブームはこれまでに何度かありましたが、この数年、再び地酒に対する消費者の関心が大変高くなっているように思います。
さらには、国や県といった各行政機関も一所懸命バックアップしてくれています。
おかげさまで地酒のイベントは大変人気があり、多くの人が集まるのですが、普段の飲酒形態をみていると、日常的に日本酒を飲んでいただく状況までにはなっていません。
昨今、アルコール飲料は、どんどん低アルコール化しており、また、大手ビール会社はノンアルコールに大変な力を入れています。
そんな市場において、日本酒は、アルコール度数が最も高い飲料の一つになってしまいました。
私自身、様々な会合で、周りの方々に日本酒を勧めるのですが、「飲みすぎるから・・・」とやんわり断られることが少なくありません。
居酒屋チェーンを含む酒を提供するお店の方々の考え方が、量を求める気風からまだ抜け出せてないのが現状です。
消費者の間では、お酒をゆっくり楽しむという雰囲気は広まっているようですので、今後、飲食店における日本酒の飲み方提案が必要になってくるでしょう。
また、地酒を多く揃えているお店では、その提供価格が高過ぎるように思います。
世の中にはおいしい地酒が数多くあるのですから、それらをリーズナブルな価格で提供するお店をもっと増やしていく努力が大切ではないかと感じています。

岐阜の地酒に酔う2015


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職業奉仕

今月から一年間、久しぶりに、ロータリークラブの役を受けました。
一般の方からすると、ロータリークラブという団体が、日々何をしているのかよく分からないのではないかと思います。
実のところ、会員になっている人たちの中にも、よく分からないまま参加している方も少なくありません。
私は、これまで25年間、クラブの一員として活動してきました。
その間、それなりに様々な役職を経験してきましたので、何となくこんなものかなあという漠然としたもの持っています。
今回、いくつかのクラブに話をして廻ることになり、改めて少し勉強してみました。
ロータリークラブは、100年余り前に、アメリカのシカゴで、4人の経営者たちによって始まりました。
今では、200を超える国と地域に、34,500以上のクラブがあり、1,220,000人の会員を要する大きな団体になりました。
毎年、世界ロータリーの会長が決まり、その元で様々な活動が行われています。
地元の西濃地域だけでも10団体あり、日々活動を続けています。
世の中には様々な奉仕活動がありますが、社会で生かされている私達は、どのような方法であろうと、何らかのお返しをしなければなりません。
その方法を日々勉強する団体の一つがロータリークラブであり、最大の特徴は、職業を通じて社会に奉仕をしなさいということではないかと思います。
私達が行っている事業は、どうしてもお金を稼ぐのが目的のように思われがちですし、現に金儲けがすべてのような人もいます。
社会で営まれているあらゆる事業は、世の中に必要とされているから成り立っているのであり、その仕事の対価として、売上げがあり、利益が上がります。
それにより、従業員を含めた会社のメンバーの毎日の生活が送れるのですが、ロータリーでは、それらをきちっと行った上で、より社会に奉仕できるように頑張りなさいと教えられます。
なかなか難しいことですが、残り少なくなった人生も、日々努力していきたいと思っています。

納骨

11日土曜日に、京都の東本願寺本山へ、両親の納骨に行って来ました。
昨年4月と今年の1月に相次いで亡くなった両親の納骨については、少し早いような気もしましたが、一つの区切りとして決めました。
それぞれの相続処理の問題等、いろいろなことがありましたが、周りの方々の協力もあって、すべて無事完了しました。
我が家は、代々真宗大谷派の門徒として信仰をしており、現在も近くの大泉寺というお寺を通じて日々お参りをさせてもらっています。
仏を拝む心というのは、いつの時代も変わらないと思いますが、今回は、両親が亡くなって仏になったであろうということで、本山での法話やお経に対していつもと違う感覚に耽っていました。
私達は、毎日の仕事や生活に追い捲られて、自分のことをゆっくりと考える時間が持てずにいます。
昨年から今年にかけて、両親を見送るまでの間、病院や施設を行ったり来たりして、けっこう大変な思いをしていました。
納骨という一つの区切りを終え、これまでの様々な出来事が思い出されます。
これからも毎日の生活をしていかなければなりませんが、こうして生かさせていることに日々感謝しつつ頑張っていきたいと思います。

キワニスクラブ

この度、岐阜県では初となる国際奉仕団体「大垣キワニスクラブ」が設立され、6日、その認証状授与式がありました。
キワニスクラブは、世界80ヶ国以上に21万人の会員がいる奉仕団体で、ロータリークラブやライオンズクラブとともに、世界3大奉仕団体の一つだそうです。
子供への奉仕を中心に活動し、現在日本国内には33のクラブがあります。
今回、大垣の経済界の努力でなんとか発会しましたが、今後、クラブの運営はなかなか大変ではないかと感じました。
私は今月より1年間、久しぶりにロータリークラブの役を受けて活動することになっていますが、ロータリークラブを始めとした地域のいろんな団体の会員が、近年、減少傾向にあり、悩んでいます。
政府は地域の活性化の為に地域創生に向けて、一生懸命努力をしています。
しかしながら、東京を中心とした大都市圏にますます人が集まり、なおかつ資本集中により、いよいよ地方経済は厳しくなりました。
そのため、地域で商売をされている方々は、事業が成り立たなくなって、会社を辞められる方がどんどん増えています。
同時に、ボランティアを目的とする各種団体や、中小企業の支援団体である商工会議所や法人会といった団体の会員になってくださる方が、年々少なくなっています。
確かに、個人のボランティア活動に参加される人は、一昔前と比べると格段に増えました。
ところが、企業が本来目指すべき社会貢献については、余裕を持って参加することができなくなった会社が多くなっています。
そんな中、今回、ロータリークラブの役を受け、社会のお役に立てる会社や人であることの大切さを会員の皆さんに伝えてまわることになりました。
どこまで出来るかわかりませんが、努力してみます。

北陸新幹線

28日の日曜日、朝8時過ぎに大垣駅を出発して、新潟の叔父のお見舞いに行ってきました。
新潟県の柏崎市に住んでいる叔父は、2年程前より筋萎縮性測索硬化症という難病にかかり闘病生活を続けています。
一度お見舞いに行きたいと思っていましたが、これまでなかなかチャンスがなく、今回思い切って出かけました。
北陸線「しらさぎ」で金沢まで行って、そこから北陸新幹線に乗り換え、上越妙高駅で東京から車で来た弟に出迎えてもらい、お昼過ぎに柏崎に着きました。
今までは、大垣から柏崎には5時間以上かかりましたが、北陸新幹線が開通したことにより、4時間余りで行けるようになりました。
お陰様で叔父は思った以上に元気そうでしたが、体はどんどん衰えているようで、誠に気の毒な状況でした。
しかし、大変喜んでくれて、行った甲裴がありました。
翌日は、弟の車で、関越自動車道を走り東京の練馬まで行き、そこから東京外環道で千葉の松戸駅まで送ってもらいました。
その後、午後に東京の得意先を2件廻って、夕方7時には大垣駅へ帰ってきました。
2日間で中日本を一周してきましたが、それほど疲れることもなく移動が出来ました。
昨年は東海道新幹線が50周年を迎え、今日7月1日は名神高速道路が開通して50年になるそうです。
私たち東海道沿線に暮らしている者は、50年前から新幹線や高速道路の恩恵を受けてきました。
そして今では日本全国に新幹線や高速道路が出来て、日本も本当に狭くなった感じがします。
あまりにも忙しく人が行き来する世の中だけに、逆にゆっくり旅をすることも大切なのではないでしょうか。
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白川郷にごり酒醸造元 三輪酒造

三輪酒造 三輪高史

Author:三輪酒造 三輪高史
「白川郷にごり酒」「道三 吟雪花」醸造元・三輪酒造の七代目であり、現会長の三輪高史です。
蔵元の想い、酒造りへの想い、地酒に関係する様々な方々の想いを、時代の移り変わりとともに、皆様に届けていきたいと考えております。
日本の文化、日本の心である「日本酒」を、より多くの皆様にご愛飲いただくことを願っております。

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