上棟

昨年より計画をしていた三輪家の母屋の新築工事は、先週末、無事に上棟が済みました。
当家の母屋は、過去に、濃尾大震災、第二次世界大戦と、2回の災害に遭いました。
戦災前は、表通りの店から裏座敷まで続く大きな家であったそうです。
船町の通りは戦災から免れたのですが、当家の母屋は焼けてしまい、戦後、父が建て直した住宅と店舗で今日まで商売を続けてきました。
幸いなことに、酒蔵は震災や戦災の難を逃れ、130年余りに亘り、酒造りに使用しています。
その酒蔵は、地域の歴史を残す貴重な遺産として国の登録文化財に指定され、毎年修理を重ねながら建物の維持に努めてきました。
一方、母屋については、20年程前に、両隣の守屋家、河合家共々、街づくりの一環として新築の計画を立てましたが、諸般の事情により中止となりました。
今回、一昨年まで両親や私達が70年近く暮らした母屋を取り壊し、将来とも使用できる酒蔵の母屋として、お客様をお迎えできるような建物を計画しました。
当社は今年創業180周年を迎えます。
9月には周年記念講演会を予定しておりますので、それまでに何とか建物が完成し、皆様にご覧いただければ幸いです。
これからも、社員一同頑張って、次の代へ社業を繋ぐことができるよう祈っています。

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間税会

先週、岐阜県間税会並びに大垣間税会の総会がそれぞれ開催されました。
岐阜県間税会には名古屋国税局課税第二部の部長を始め、数名の国税関係の方々が、また、大垣間税会には大垣税務署長他2名の方に来賓としてご出席いただきました。
国の税金には、法人税・取得税・相続税のように、国民が直接税務署に納める直接税と、酒税・たばこ税・ガソリン税・印紙税のように、業者を通じて納める間接税があります。
日本では、1989年に、それまでの物品税が廃止され、消費税が導入されてました。
現在、国の税収の内、消費税の比率がとても高くなり、2年半後に10%に増税されると、法人税を抜いてトップになるそうです。
全国間税会は、それぞれの地域住民の方々に、消費税を含む間接税を理解してもらい、円滑に納税されるようお願いするために組織されています。
私は、今年で44年目を迎える歴史のある大垣間税会で、一昨年より会長を務めさせていただいておりますが、役員の皆さんのおかでで無事2年の任期を終え、再任されました。
大垣税務署管内には、大垣法人会、青色申告会税理士会など7つの団体で構成された大垣税務連絡協議会という会があります。
国民の三大義務の一つである納税という意識を市民の皆さんに少しでも理解してもらえるよう、これからも努力したいと思っています。
大垣間税会は只今会員を募集中ですので、どなたでもお気持ちのある方は是非会員になってくださいますようお願いします。

大垣まつり盛会

大垣まつりが無事終了しました。
ユネスコ登録のおかげで、遠方や海外からのお客様も多かったようです。
私自身も東京からの方や中国人とお話ししました。
初日の午前中は雨が降り、大垣市長が招かれた来賓の方々にはせっかくのかけ芸を見ていただくことが出来なくて残念でした。
しかし、午後には雨が上がり、夜宮には大勢の人が八幡神社周辺や駅前通りに集まり、賑やかなお祭りになりました。
私は、3年前に祭事の役を交替し、以降、一歩引いて参加させてもらっています。
大垣の街づくりのためには、今回の盛り上がりを企業経営者の方々にも理解していただき、行政の力だけでなく、企業のバックアップをより増やしていかなければと思っています。
軕を所有する町内は経費の捻出に苦労をしており、市民の祝儀や町民の拠出だけでは厳しい状況です。
商工会議所の情報サービス部会長としても、会議所議員の方々に大垣祭りへの協賛をお願い出来ないかと考えています。
伝統文化を継続するには、お金もかかります。
皆さんのご理解をよろしくお願いします。

大垣まつり

いよいよ今週13・14日の両日、大垣まつりが開催されます。
昨日(7日)は町内の軕蔵から屋台を引き出して、本番に向けて屋台の飾り付けを行い、祭りの準備が始まりました。
おそらく他の町内でも、この連休中に軕飾りを実施されたと思います。
昨年末、ユネスコの無形文化遺産に登録され、マスコミを始め様々なところで宣伝活動がされましたので、昨年までより多くの観光客が来てくださることが予想されます。
先週まで開催されていた“たらい舟”も大盛況のうちに終了しました。
今日まで、多くの観光客に訪れてもらえるよう努力して参りましたが、少しずつ結果となって表れているような気がします。
大垣の街がいろいろな形で脚光を浴びているようなのですが、その反面、何となく街は静かです。
これからは、この流れを一人でも多くの市民に理解してもらい、行政主導ではなく、「自分達で街を造っていくのだ」という気持ちを持てる若者を育てていきたいと思います。
大垣は豊かで幸せな街だとつくづく感じる今日この頃です。

たらい舟

ご当地水門川では、4月上旬の桜の季節に合わせて「水の都舟下り」を実施しました。
そして連休にあたる現在、「水の都たらい舟」イベントが開催されています。
たらい舟の由来は、関ヶ原合戦の時代まで遡ります。
合戦に敗れた西軍に組した大垣城主のお姫様が、東軍が大垣城に攻め込んだ時に、城のお堀である水門川をたらいに乗って逃げたという「おわん物語」という逸話があります。
その話を元に、十数年前より始めたのが「水の都たらい舟」というイベントです。
大垣市内を流れる水門川は一級河川となっており、西濃水産漁業協同組合が国土交通省の元で管理しています。
漁協の船頭さん達の協力で、現在では18艘のたらい(1艘3人乗り)が1時間ごとに運行し、ゆったりと水門川を流れて行きます。
水門川を下るたらい船の上で、船頭さんの案内を聞きながら見る大垣の街はなかなかのものです。
おかげさまで、今では大変な人気となり、連日満員となっているようです。
来週には大垣祭りを迎える大垣の街も頑張っています。
機会があれば、是非ゆっくりと大垣にお越しください。
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白川郷にごり酒醸造元 三輪酒造

三輪酒造 三輪高史

Author:三輪酒造 三輪高史
「白川郷にごり酒」「道三 吟雪花」醸造元・三輪酒造の七代目であり、現会長の三輪高史です。
蔵元の想い、酒造りへの想い、地酒に関係する様々な方々の想いを、時代の移り変わりとともに、皆様に届けていきたいと考えております。
日本の文化、日本の心である「日本酒」を、より多くの皆様にご愛飲いただくことを願っております。

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