清酒課税移出数量226万石
この数字は、昨年度1年間に国内で製造販売された清酒(日本酒)の量です。
清酒業界では、いまだに石(こく)や升(しょう)という単位で数量を表しています。
例えば、三輪酒造の年間課税移出荷数量は約2000石と言っています。
1石=100升(1.8L×100)ですので、2000石を一升瓶に換算すると20万本になります。
ですから、226万石という数字から、日本人はとんでもない量の日本酒を飲んでいることになります。
しかしながら、私がこの業界に入った昭和47年には年間1000万石消費されていましたので、当時と比べ4分の1に減少してしまいました。
この40年余りにわたって、清酒の消費量はずっと減り続けています。
原因はいろいろ考えられますが、なんといっても強いアルコールのお酒を飲まなくなっていることが最も大きいと思います。
その上、最近は全くお酒を飲まない人も増えており、アルコール業界は増々厳しくなっています。
三輪酒造は、元々量を求めず、お客様に楽しく飲んでいただくお酒を提供してきました。
特に「純米白川郷にごり酒」は女性にも大変好評で、嬉しく思います。
これからも、いろいろな日本酒をおいしく召し上がっていただける機会を増やす努力をしていきたいと思います。
清酒業界では、いまだに石(こく)や升(しょう)という単位で数量を表しています。
例えば、三輪酒造の年間課税移出荷数量は約2000石と言っています。
1石=100升(1.8L×100)ですので、2000石を一升瓶に換算すると20万本になります。
ですから、226万石という数字から、日本人はとんでもない量の日本酒を飲んでいることになります。
しかしながら、私がこの業界に入った昭和47年には年間1000万石消費されていましたので、当時と比べ4分の1に減少してしまいました。
この40年余りにわたって、清酒の消費量はずっと減り続けています。
原因はいろいろ考えられますが、なんといっても強いアルコールのお酒を飲まなくなっていることが最も大きいと思います。
その上、最近は全くお酒を飲まない人も増えており、アルコール業界は増々厳しくなっています。
三輪酒造は、元々量を求めず、お客様に楽しく飲んでいただくお酒を提供してきました。
特に「純米白川郷にごり酒」は女性にも大変好評で、嬉しく思います。
これからも、いろいろな日本酒をおいしく召し上がっていただける機会を増やす努力をしていきたいと思います。
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