芭蕉記念館
今年で8年目を迎えた「奥の細道むすびの地記念館」と、その中にある「お休み処 芭蕉庵」について、昨年から関係者の方々といろいろ相談しながら、どうしたら来場者をふやすことが出来るかについて検討しています。
もともと中心市街地の活性化の為に実施された事業ですが、先日、入場者170万人を超え、一応当初の目的は達成されました。
地域の方々からも、本当にいい施設を作ってもらえた、となかなかの評判です。
大垣の街には、このような施設がなかったので、本当に良かったと思います。
ロケーションは、春の桜だけではなく、一年を通じて景観を楽しむことが出来ます。
いろいろなイベントも開催され、2Fの会議室は思うように予約が取れない状況です。
一応、満足できる状態ではあるのですが、行政も会議所の方々も、とりあえず終わった感じがあり、この施設を含め、今後の街の魅力発信についての議論が、いま一つ盛り上がっていません。
私達団塊世代が70歳を過ぎて一線を退いたこともあり、出来れば若い世代の人達に、この芭蕉記念館を拠点として盛り上げてもらえる様、声掛けをしていきたいと思っています。
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