大垣税務署
今週、国税局の人事異動で、大垣税務署長が交代されました。
大垣間税会の役員で大垣税務署を訪問し、税務署長他異動で新たに来られた方々と面談をしました。
一般の方々にとって税務署は、余り付き合いたくない存在ではないかと思いますが、最近の税務署は昔と比べると非常に柔らかくなって、署長さんも威張った感じはまったくありません。
しかし、国税局の職員さん達の仕事は、あくまでも国民が納税する税金を管理する事であり、職員の8割以上は、調査の仕事をしておられます。
特にマルサと言われる人たちは、法人・個人を問わず、税金をごまかそうとする人達を取り締まることが仕事ですので、非常に厳しい対応が必要となるようです。
間接税である酒税は、私達業者が消費者から税金を預かって、後日納税する仕組みです。
三輪酒造の社員にも、税金を預かっている事を意識するように教育はしていますが、普段の仕事の中でいつも意識する事はなかなか難しいものがあります。
どちらにしても、国民の義務として、誰もが税金を正しく納めなければなりません。
大垣間税会の会長として、よろしくお願いします。
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