まるごとバザール
先週の土・日曜日に大垣駅前通りで、毎年恒例の「西美濃まるごとバザール」が開催されました。
お陰様で2日間とも好天に恵まれ多勢のお客様でにぎわいました。
「西美濃まるごとバザール」は、元々、大垣市の産業祭として大垣商工会議所主催で始まった行事でした。
しかし近年は、観光協会主催となったこともあり、市の交流都市の出展がメインとなり、地域の商店の出展がめっきり少なくなってしまいました。
酒造組合も、2年前から出展を止めております。
今年は会場のステージをお借りして間税会の標語表彰式を行いましたので、お昼にかけて出かけましたが、非常に寂しい思いをしました。
中心市街地の活性化の元に、様々な事業が行われていますが、本来の目的を充分に果していない事業が増えており、そろそろ考え直す時期が来ているように思います。
世の中は刻々と変わっていきますが、どちらへ向かうかは世論が決める事です。
行政にまかせるだけではなく、市民の声が届く事業だるよう願います。
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