新酒鑑評会

当蔵では、今年も吟醸酒の仕込みが無事に終了しました。
各蔵で出来上がった吟醸酒を評価する会が、西濃酒造組合をかわ切りに岐阜県鑑評会、そして全国新酒鑑評会と、順に行われます。
それぞれの杜氏達が精魂込めて造ったお酒を、先生方が、様々な角度から評価します。
とはいえ、どれもがすばらしい出来栄えのお酒ばかりで、優劣をつけるのは大変なことだといつも感じます。
6日に開催された西濃の新酒研究会は、少ない蔵の出品でしたが、その中でも、全国へ出ていっても金賞を取れそうなお酒があり、皆が感心していました。
弊社のお酒もそれなりに出来上がっており、これからの熟し具合によってどう変わっていくか、とても楽しみです。
日本酒は、もろみを上槽し、火入れ、そして貯蔵という一連の中で、日々変化します。
吟醸においても、米の出来具合、洗米、蒸し加減、麹の力、酒母の状態など、どれ一つとっても失敗が許されず、この期間、杜氏は一時も気を抜くことが出来ません。
一・二月は蔵の中にピンと張りつめた空気が漂い、私達は、廻りから見守る他ありません。
年々、吟醸酒を飲むお客様は増えていますが、是非とも蔵人達の気持ちを充分ご理解いただき、じっくりと味わってもらいたいと思います。
手に取ったお酒を飲み、それをどう感じるかは、飲む方の状況によって様々ですが、どなたが飲まれても美味しいと思っていただけるお酒を目指して、今後も頑張ります。
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白川郷にごり酒醸造元 三輪酒造

三輪酒造 三輪高史

Author:三輪酒造 三輪高史
「白川郷にごり酒」「道三 吟雪花」醸造元・三輪酒造の七代目であり、現会長の三輪高史です。
蔵元の想い、酒造りへの想い、地酒に関係する様々な方々の想いを、時代の移り変わりとともに、皆様に届けていきたいと考えております。
日本の文化、日本の心である「日本酒」を、より多くの皆様にご愛飲いただくことを願っております。

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