寒仕込み

この冬は暖冬だと言われていましたが、先週から今週にかけて、日本列島に大寒波が流れ込み、当地・大垣にも雪が積もりました。
蔵は、現在、吟醸造りの真最中で、この寒さのおかげで、杜氏たちは、ほっとしていることでしょう。
昔から、「寒仕込み」と言われるとおり、気温がぐっと下がる年明けのこの時期に、最も大切な吟醸酒を仕込みます。
近年では、冷却装置を使い、品温を一定に保つことが出来るようになりました。
しかし、それ以前は、外気が仕込み中のお酒の品温に大きく影響したため、出来るだけ寒い時期に上級酒を仕込むように計画してきました。
吟醸酒は、通常15℃位に保たれている品温を10℃位まで下げることで、ゆっくりと発酵させます。
それにより、まろやかですっきりとしたお酒が醸されるのですが、これは、言葉で言うほど簡単なことではありません。
各蔵の杜氏たちは、毎年毎年、一所懸命に技を磨き、より旨い酒を目ざして頑張っています。
そして、春には、その評価を受けるために各品評会に出品し、それぞれの蔵元が醸したお酒の出来栄えを競います。
さて、今年の三輪酒造のお酒はどんな具合に仕上がるのか、今から大変楽しみです。
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白川郷にごり酒醸造元 三輪酒造

三輪酒造 三輪高史

Author:三輪酒造 三輪高史
「白川郷にごり酒」「道三 吟雪花」醸造元・三輪酒造の七代目であり、現会長の三輪高史です。
蔵元の想い、酒造りへの想い、地酒に関係する様々な方々の想いを、時代の移り変わりとともに、皆様に届けていきたいと考えております。
日本の文化、日本の心である「日本酒」を、より多くの皆様にご愛飲いただくことを願っております。

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