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陶芸家

NHKの朝ドラ「スカーレット」のヒロインは信楽焼の陶芸家です。
また、日経「私の履歴書」は、楽茶碗の陶芸家・十五代楽吉左衛門さんを取り上げています。
私の中で、陶芸家と言えば、幸兵衛窯の加藤卓男先生が忘れられない存在です。
20年余前の平成10年に、三輪酒造の160周年を記念して、加藤卓男先生に三彩瓶子の作品を作ってもらいました。
最初は陶器問屋の部長から、「加藤先生のお願いしてみます」という程度の話でしたので、そうですかという感じだったのですが、半年くらい経ったある日、出来ましたと言われびっくりしました。
結果的に、販売価格100万円で、松坂屋様に20本売っていただいたのですが、一回の窯で出来るのは2~3本でしたので、全部が納品されるまで約1年かかりました。
陶芸作品は、作者が納得いくものしか世に出さないので、箱書きのないものは値打ちがないそうです。
楽吉左衛門さんも書いておられましたが、父親から言葉で教えられたものはなく、生まれ育った家の中で感じたものを自分で作り出して来られたと言われました。
加藤卓男先生も同じような事を言っておられたように思います。
陶芸家だけではなく、芸術を志す人達の日々の努力は、大変な事なのだとつくづく思います。
酒造りの杜氏達の思いも相通じるものがあるのではないでしょうか。

スマートシティ

15日土曜日の午後、ソフトピアにおいて、大垣市主催で「スマートシティ大垣まちづくりシンポジウム」が開催されました。
「スマートシティ」という言葉は、いろいろな分野で使われていますが、これまではどちらかというと電力のようなインフラを中心に使われることが多かったように思います。
しかしながら、最近はAI・IOTの発達により、地域社会の中の、多くの分野で考えられるようになったようです。
今回、国交省・中部運輸局の後援もあり、まちづくりにおける問題の提起が中心であったように思います。
講師の一人、東大大学院教授でYRPユピキタスネットワーキング研究所副所長の越塚登先生より、多くの事例の中からいくつかを分かりやすく説明してもらいました。
地方でもあらゆる分野での活用が可能となるようですが、特に、10年・20年後に想定される人口減少の中では、AIやロボットに頼らざるを得なくなるのではということです。
大垣市の新庁舎においてもロボットの導入実験が始まり、簡単な事務処理であれば窓口に行かなくても済むことが期待されます。
税務署でも、e-Taxによる納税を一生懸命推進しています。
私達高齢者にとってはなかなか難しい時代になるようですが、少しずつ慣れていかざるを得ないのではないかと思います。
ソフトピア財団の松島理事長は「そんなに心配することはないですよ」と仰っていました。
今後、デジタルがどんどんアナログに近づいてくるので、我々にも使いやすくなるそうです。

コロナウイルス

中国で発生したコロナウイルスが世界中に拡大しつつあり、大変な事になっています。
国内での影響はまだ限定的ではありますが、これからじわじわと影響が出てくるのではないかと思われます。
昨日、白川村の酒屋さんに白川郷の観光客の状況を電話で聞いてみましたが、中国人か減っているようだが、台湾やその他の国からのお客様もあり、それ程の問題ではないとのことでした。
それよりも、雪が降らない影響の方が大きいと言っていました。
これまでも自然災害や不景気等様々なことが起きてきましたが、今回の様に一つの都市が封鎖されることにより、企業活動が停止して、それが世界中に影響を与えるということはなかったように思います。
いろいろな産業の部品が世界中で造られている為に起こる事ですが、今後様々な分野で影響が広がる可能性が非常に心配です。
早く終息することを願っています。
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白川郷にごり酒醸造元 三輪酒造

三輪酒造 三輪高史

Author:三輪酒造 三輪高史
「白川郷にごり酒」「道三 吟雪花」醸造元・三輪酒造の七代目であり、現会長の三輪高史です。
蔵元の想い、酒造りへの想い、地酒に関係する様々な方々の想いを、時代の移り変わりとともに、皆様に届けていきたいと考えております。
日本の文化、日本の心である「日本酒」を、より多くの皆様にご愛飲いただくことを願っております。

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