酒粕の効用

先日、NHKの朝の番組で、「酒粕がコラーゲンの増加に効果がある」という情報が紹介されていました。
最近、ちょっとした甘酒ブームがあり、その影響で弊社の酒粕もよく売れています。
昔から日本酒の効用はいろいろ言われており、「百薬の長」という表現もされます。
私が子供の頃には、転んでどこかを打撲すると、祖母がお酒を塗ってくれました。
すると不思議と青あざにならず、こぶも出来ませんでした。
私達酒蔵に勤める者たちの肌は大変つやつやしています。
これは、麹の何かが作用していると考えられ、近年では研究が進み、様々な分野で利用されるようになりました。
弊社の「純米にごり酒白川郷」は、酒の醗酵過程の最後に、蒸し米を糖化して作った甘酒を四段としてもろみに加え、甘みを出しています。
この「白川郷純米にごり酒」のお客様は、半数近くが女性の方のようで、40年余りご支持を得ているのも、多分に米麹(甘酒)の効用と相通じるものがあると推測できます。
今後はさらに科学的な根拠も加えながら、「純米にごり酒白川郷」を含む日本酒の体への影響について研究して、売上につながるよう努力したいと思います。

伏見稲荷

21日の日曜日に、京都の伏見稲荷大社へ初詣に行って来ました。
この伏見稲荷の初詣は我が家の恒例行事で、50年近く続けています。
弊社の敷地内にある玉岡大神という稲荷神社は、慶応年間に町内の方々でお奉りした事が伝わっています。
私が子供の頃までは店の前に運河があり、舟で人や物が運ばれていました。
昔、その川にかかっていた橋にキツネがいて、通る人に悪さをするため、伏見さんからそのキツネに位をもらいお奉りしたのが始まりと聞いています。
大変力のある神様で、20年くらい前に、すぐ横にあった建物が倒壊した時も、どういう訳か祠の手前で止まりました。
気のせいかもしれませんが、何となく守られているような感じがします。
伏見の一峰のすぐ下にある釼社に玉岡大神の祠があり、そこまで1時間近くかけて、約1000段の階段を上ります。
最近は、インターネットの影響で、外国人観光客が千本鳥居を見に訪れるようになり、一年中賑わっているようです。
2人の孫が一緒に行ってくれましたので、ゆっくりと楽しく上り下りができました。
三月には社内で初午のお祭りもします。
昨年の感謝と今年も一年が無事でありますようお願いをしてきました。



お陰様で、大晦日に6人目の孫が産まれました。
滋賀に嫁いだ次女の3人目となる子で、出産予定日は元日でした。
次女夫婦も、我々も、3人目となると割合落ち着いていたとはいえ、やはり出産となると心配なものです。
どうなるのか皆が心配していましたが、30日の夕方に入院し、31日午前1時に無事に男の子が誕生し、夕方、みんなで一緒に会いに行きました。
近年、結婚をしない若い人たちが増えている中で、長女、次女共に3人ずつの子供を授かり大変嬉しく思います。
子育ては大変ですが、それぞれが成長していくのを見守るには、両親はもちろん、おじいさん・おばあさんの存在もとっても重要ではないかと思います。
昨年9月から、社長の家族が本宅に住むようになって、朝晩、孫たちの姿を見ることができるようになりました。
酒蔵の中に家があり、公私が分かりにくい部分は気を付けなければならいと常々考えて行動しています。
しかし、私もそうであったように、生活の中に両親や会社の人々がいることは、子供の人生にとってプラスになることが多いように思います。
6人の孫達は、これからそれぞれの人生を歩んでいくのですが、できるだけ永く見守ってやれるよう元気でいたいと思います。
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白川郷にごり酒醸造元 三輪酒造

三輪酒造 三輪高史

Author:三輪酒造 三輪高史
「白川郷にごり酒」「道三 吟雪花」醸造元・三輪酒造の七代目であり、現会長の三輪高史です。
蔵元の想い、酒造りへの想い、地酒に関係する様々な方々の想いを、時代の移り変わりとともに、皆様に届けていきたいと考えております。
日本の文化、日本の心である「日本酒」を、より多くの皆様にご愛飲いただくことを願っております。

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